【症例紹介:口腔内腫瘍:顎切除(メラノーマ)】

[2016年01月21日]

だいぶ症例のアップが遅れていました・・・

今後は1-2か月毎にはすこしずつアップできればと思います。

今回紹介する症例は顎にできた悪性黒色腫(メラノーマ)と呼ばれる腫瘍です。
(前の症例紹介では猫ちゃんの腫瘍切除しています)

【症例紹介:悪性黒色腫(メラノーマ)】

メラノーマは悪性度が強く、転移をすぐに引き起こす腫瘍です。
また口腔内の腫瘍だけを摘出した場合再発したり、また目に見えないレベルで
肺転移を引き起こしたりしてしまうために、顎切除が必要になるケースが多いです。

今回の症例は当院受診の際、顎にできものがある事が気づいたケース(症例1)と
口の中にできものができたとの事で来院されたケース(症例2)です。
(症例1、上顎部分切除)
(症例2、下顎部分切除)

どちらも顎切除後、数か月たっていますが、現在転移再発もなく過ごせています!

口腔内腫瘍はみつかるケースもあれば、
なかなか気づかないケースもあります。

日常からご飯の食べ方に変化がないか、口の中にできものがないかなど
観察してあげるといいと思います。

チェルシーアニマルクリニック
院長 小池 博行