【症例紹介:足根関節脱臼】

[2014年09月22日]

近隣の動物病院の先生からの紹介症例です。

外猫ちゃんが帰ってきて足根関節脱臼を引き起こしていました。

足根関節というのはいわゆるあしくびの部分の関節で、交通事故などの外力により脱臼を引き起こします。
同時に、脱臼だけではなくて、骨が皮膚の外側に出ている、開放骨折(脱臼)を引き起こしていました。

骨折・脱臼の整復には、プレート、スクリュー、ピンを用いた内固定が一般的ですが、
骨が外部に出てしまっている場合はそのインプラントが感染を引き起こす可能性が高いため、
創外固定という器具を用います。

今回は、創外固定ピンと、エポキシ樹脂によって創外固定を作成しました。

しばらくこの固定器をつけたままの生活になります。

チェルシーアニマルクリニック
小池 博行